中学受験生を子供に持つママさん達から、ご質問やメッセージを頂きますので
愛犬ブログですが、少しだけ書かせてください。
あっその前に
受験記事を書くと、小学生に勉強ばかりさせて可哀想。。
勉強よりもっと遊びや運動、その他色んな事ををさせたり、教えた方がいいetcと思われる方もおられると思います。
(ワタクシも隊長が生まれるまではそう思っていました)
でもワタクシが中学受験生の母を経験して思った事は
遊びや運動、その他色んな経験も皆さんもちろんさせているんですよね。
受験をさせると勉強以外何もさせてないと思われる方もおられますが、
案外、難しいと言われている中学に合格してくる子達は、むしろ色んな経験をしている子達が殆どです。
ただ、周りの子達を見ていて思うのですが、
集中力とメリハリがちゃんと出来る子が多いです。
それは、勉強だけでなく、遊びでもそうですし、スポーツをしている時も本気でしています。
隊長の通っていた小学校でも、最難関に受かった子達は、
運動会のチーム分けでもみんなリーダーになっていたりするんですよね。
興味や好奇心を持ったものにたいして、親御さんもそれを止めず
させてあげたり見守ってあげて伸ばしてあげているのかなぁ~と。
隊長の周りのお友達は、ステレオタイプのがり勉君で
勉強以外何もしていない子は一人もいません
勉強が得意な子、スポーツが得意な子、物作りが得意な子
色んな子がいる中で、大切な子供の為に、親が色々考えて
子供と一緒にその子に合った選択肢を導いてあげる。
将来の選択肢の幅を広げる一つの中に中学受験もあるのかなぁ~と思っております
ご質問、メッセージを頂いた方々でまとめてのお返事で申し訳ないのですが
書かせて下さい♥
前受校受験、統一試験日まで、あと〇〇日と
カウントダウンも始まってきていると思います。
模試の判定や、テストの順位で、親も焦り~💦
でも、カウントダウンが始まっても
足りない部分を補うには十分時間があります。
苦手だった項目、出来なかった項目をまだまだ総さらいできます。
後、〇〇日しかない。ではなく後、○○日もある。
と前向きに考え、苦手な項目が出来た時
一緒になって喜んで、褒めちぎりました♪
隊長は国語タイプで算数が苦手だったので
カウントダウンが始まってからは特に算数を重点に置いて勉強をしていました。
この時期に入っても、苦手科目は、難問ばかりチャレンジしても
成績が上がる事はほぼありません。
回り道になるようで、焦るかもしれませんが、もう一度、5年生当たりのテキストの基礎を
きっちりとやり直す。
結局、急がば回れになって、抜けていた基礎を固める事によって
難問も解けるようになりました。
とにかく出来たら褒める褒めちぎっていくうちに自信もついてきたのだと思います。
(前にも書かせて頂きましたが、隊長のスイッチが入ったのが9月の後半。。
なので、全てがギリギリ~でした)
受験当日も、決して余裕のある受験で挑んだのでは無く~
正直不安でしたが、受験校に向かう電車では、受験の話は一切せず、まったく違う話で盛り上がり笑いながら
会場に行き、とにかく緊張を和らげてあげるように心がけました♪
親と一緒に笑うと子供ってリラックスできるんですよねぇ~
おかげで4校受験致しましたが【どれも全然緊張しなかった】と言っておりました。
統一受験日、最終校の時
シュプレヒコールが終ったあと、
塾の先生が【隊長!お前は算数で点を取ろうと思うな、他の教科で暴れて来い!】と肩を叩いて
隊長も【はい!】と大きな声で返事をしておりました。
算数で最後まで手こずっていたので、緊張をしないように、言ってくれた先生
もうワタクシ、ウルウル ウルウル。。。
合格報告に塾に行った時も
【お前は男や!よくここまで仕上げてきたな!】と
一緒に喜んで下さり、隊長もここではじめてウルウルしておりました。
塾の先生にもほんと色々お世話になり、感謝の気持ちで一杯です。
中学受験を経験して思った事は
どれだけ教育環境に恵まれていても、自分の努力なしでは成績を上げることはできません。
中学受験と言う一つの目標に対して、努力し、悩み、苦労や辛さを乗り越えることで、
隊長も人間的な成長が出来たと思います。
子供にとって最後の頼りは親です。
いつもどんな時も、ネガティブにならず子供を信じてあげる事が大事と、私自身新たに学んだ受験でした。
最後の追い込み、頑張ってください。
応援しております♪
エンジェルパラダイスへのお問い合わせはこちら♪
(犬道へのご質問は上記の犬道専用フォームからお願い致します)